<コロナ真理教の人々⑰>byカイジロウ
【誤解:コロナワクチンは感染を防いだ】
それは正しくありません。
2022年の厚労省の発表を追うと、彼らの狼狽ぶり、隠蔽ぶりが浮かび上がります。
接種歴別の感染者数は早くから公開されており、当初は確かに未接種感染者の方が多く※①、厚労省は「接種を検討ください」と繰り返していました。
➀2022年4月20日アドバイザリーボード
https://bit.ly/3ELaay0
しかし次第に接種者の感染者の方が多くなりましたが※②、ここにはどさくさに紛れて驚くべきことが書かれていました。
「接種歴が未記入の場合、未接種に分類していたが〜」
②2022年5月11日アドバイザリーボード
https://bit.ly/3Vx5B0R
それまで接種歴が空欄の者を未接種感染として計上していたというのです。
接種日など正確に覚えてないのが普通で、これは結婚記念日を忘れた人を未婚に分類するような完全な捏造です。
この後、接種者の方が感染しやすい傾向は隠しようがないものになりましたが、破れかぶれに「単純計算だからこの表で予防効果を判断したら駄目」と言い出す始末※③。
③2022年8月31日アドバイザリーボード
https://bit.ly/3im1hDD
接種歴別の感染者数で効果が明らかにならないなら、なぜこのような統計を取っているのでしょう?
すると次に厚労省は「医療機関の事務負担軽減」を名目に統計を取るのを止めてしまったのです※④。
④ 2022年9月26日NHK報道
接種日を覚えていない人を未接種計上してワクチンに感染予防効果があるように見せかけ、その詐欺がバレると、今度は医療従事者の事務軽減という甘言で事実を隠蔽し、数字に無関心な大衆に遮二無二接種を促進する。これが厚労省の接種事業の実態でした。
この発表が行われていた2022年にはワクチン接種者を対象にした「GOTOトラベル」が行われていました。私には意味が分かりませんでした。接種者の方が感染しやすいことは明らかだったのに、接種者を優先的に旅行させたのです。
実際この頃日本は世界一の感染者数でしたが、そのことを報道するメディアは皆無でした。
コロナ真理教の人々〈第1シリーズ〉
①庶民が医学に疑問を持たねばならない
②医学は科学ではない
③医学の常識は歴史と共に変わる
④医学は宗教に近い
⑤人は信じたいことを信じる
⑥医学と闘うために
⑦誤解:コロナは恐怖の殺人ウイルスである
⑧誤解:超過死亡は出ていない
⑨誤解:死亡が増加しているのはコロナのせい
⑩誤解:ワクチンがコロナを抑え込んだ
⑪誤解:未知のウイルスだから最初は分からなくて当然
⑫誤解:今更コロナを振り返っても意味ない
コロナ真理教の人々〈第2シリーズ〉
⑬誤解:コロナワクチンで薬害は起きていない
⑭誤解:そんなに酷い薬害ならマスコミが騒ぐはず
⑮誤解:ワクチン効果は、打つまで分からなかった
⑯誤解:ワクチン有効率95%はスゲエ
【トッキーコメント】
これだけ明らかな詐欺が行われて、被害も出ているのに、誰一人責任を問われることもなく、未だに「大本営発表」が信じられたまま。
これで戦時中の日本人のことを誰が批判できるのでしょうか?